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クロスバイク復活

crimewave2007-07-10

 恥ずかしながら、先日一発スピード違反で免停を喰らってしまい、明日は仕事を休んで手稲の試験場まで違反講習を受けに行かなければならない。明日、免許証が取り上げられ、明後日からまた免許証が有効になるのだが、講習日は免許停止に当たるので、車を運転するわけには行かないのだ。講習のある運転免許試験場も、我が家も、ともに公共交通機関から見放された場所にあるから、これはいっそ自転車で行こうと思い、永いこと乗っていなかったパナソニッククロスバイクを引っ張り出してきた。何せ、12年前くらいに買った自転車だと思う。それでも15段変則だ。十分だろう。

 問題はタイヤだ。もともとパナレーサーロードランナー700×38C(写真)というものを使っていたのだが、明日乗るために今日自転車店を探したのだが、おいそれとは置いていない。サイドが黒ゴムで固められておらずオープンになっているのは軽量化のためなのだが、これが日々乗っていないと二三年で糸くずがほつれ、ダメになってしまう。ぼくの自転車はまさに前後輪ともダメになっているのだ。

 数軒の自転車店を梯子したが、やはりどこでもオープンは最近出ないので、別のタイプにしませんかと言ってくる。仕方なく黒ゴムタイプで、パターンも少し違うもので妥協することにした。自転車店のオヤジは、「今はすっかりなくなった小さいギアだ。これはスピード系の走りだね、いいねえ」などと古いバイクパーツを見て、感心している。古いものにだってよい点はあるのだ。どうだ、どうだ。

 ところで、昨夜、フェンダー・ギターで左指三本ばかり指先にマメができて、うち中指は横に切れ、血が出て一日中痛みで疼いている。明日、自転車のハンドルを握るのが辛そうだな、と思うと少々心配である。

 それでも前向き思考で今回のことを考えている。免停で罰金も取られ、講習受講料も取られ、仕事も休まねばならずと、非常に落ち込んでいるのだが、これを機に、眠っていたクロスバイクを復活させ、今後どんどん活用してゆこうと思う。健康づくり、メタボリック撃退! 転んでもただでは起き上がらないのだ。くっそう。

 というわけで、明日はクロスバイク復活の感想など。