シュンの日記なページ

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体が軋む音

crimewave2007-06-30

 朝、起きると、やはり疲労が濃い。いつもの○気堂に電話をかけてマッサージを予約する。

 今日は、初めての整体師だが、ベテランなので言うことがいちいち面白い。東洋医学では、内臓の状態を、両腕の感触でまず診る。肩凝りには三種類あり、ぼくの場合はどうやら内臓から来るもののようである。それも胃と膵臓なのだそうだ。胃ははなはだ丈夫な方だが、膵臓は、酒飲みだから若干来ているかも。

 痛風予防の食事の話や、酒の話などをしているうちに、予防の話なのかグルメの話なのかわからなくなったが、どうもその両方らしいことに気づく。そう、治療員の先生も実は大酒呑みで、イクラや肉が大好きな痛風オヤジであるらしいのだ。

 熱いご飯の真ん中に穴をあけて、そこにバターを乗せてまたご飯で蓋をする。その上に海苔を敷き詰めてから、イクラを乗せてゆく。そんなことを話しながら、力いっぱい背中を揉んでくれているのだ。

 これで明日はお互いに筋肉痛だ、そう言ってマッサージを終えた。相当筋肉をいじめたから、今日は風呂に入って暖めて置くようにとのアドバイス。そして水を沢山飲んで、体中から汗と一緒に外に出してあげることが大切だ、とも教えられた。そうしないと血液がどろどろになるのだそうだ。

 帰宅後、言いつけを守って、熱い風呂に浸かり、お茶を何杯も何杯も呑んだ。それでも入浴後、一気に来た。体中が痛みを訴え始めたのだ。今はというと、まるで、重たい機関車を乗せて軋むレールと枕木になったような気分なのである。