シュンの日記なページ

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死との永い闘い

 先日は東京を飛び越えて横浜へ行ってしまったので、今日は久々の上京である。
 大門の交差点のところに「ご当地酒場 北海道八雲町」という店が新しくできていたので、昼定食のうち、マグロ+本日の白身魚の漬け丼 750円也、というのを頼んだら、美味しいこと。980円の海鮮丼やイクラ+焼シャケ丼などの運ばれてゆく姿を見たら、イクラの多さに思わず垂涎の眼差しを注いでしまった。八雲町公認であるものの、民間の居酒屋チェーンらしい。いずれにせよ凄い店である。
 午後、退職手続きをして、夕方には信濃町の慶応病院にいた。昔、短い間だったが営業担当で来ていたので、駅から病院を見て全く変わっていないことに驚き。
 山の後輩T君は、骨髄移植後、死との闘いにだいぶ疲弊しているように見えたが、気合を入れて闘うことばかりをぼくは伝える。窓の外に神宮の森が見える。外の暑さはベッドからも感じるそうである。
 永い闘いになるとの覚悟も決めているようである。また何度でも来るからな、と病院を後にしたら、もう18時を過ぎていた。
 新橋に戻って、元上司と待ち合わせ、この会社の社員としては多分最後の機会となる夕食をご馳走になる。
 さらに銀座方面に歩き、来週閉店してしまうというスナックにて、日付変更線を越えた。真夜中の路上にて役員に頂いたタクシーチケットで真夜中の帰還である。なんだか疲れた。