シュンの日記なページ

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ナンバー泥棒

 今朝、会社の仲間のマイカーのナンバープレートがないことに誰かが気づいた。所有者その人はそのことに気づかず、何日も乗っていたらしい。おそらくぼくと道東に出張に行っていたとき、三泊四日の間夜も昼も車を会社の駐車場に置きっぱなしにしておいたあたりではないかと推測される。ぼくの車は軽自動車で黄色いナンバープレートだから、きっと暴走族と思われる犯人には用なしだったに違いない。
 当の被害者本人は警察を読んで現場検証後、事情聴取を済ませ、陸運局に会社の車でナンバープレートを新しく発行してもらいに出かける。封緘をしてもらっていないので、このプレートをつけたところで正式に走ってはいけないのだが、車を持ってゆかないとその手続きはできない。牽引してゆくか、法規を一時的に破って車に乗って行ってしまうかしかないのだそうだ。
 そういった一連の流れに興味を持って、ぼくは事の成り行きを見守っていた。RVの四駆車であれば、小樽の港あたりからロシアに向けて多くの車が盗まれて出港してゆくらしい。だがナンバープレートの使いみちは国内に限るだろう。第一ナンバープレートというのは容易に外せないようにロックがかかっているものがほとんどである。前後のプレートをじっくり外して持ち去った犯人は、今後警察が追跡するのだそうである。
 どうなることやら。