シュンの日記なページ

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ワイルア・マリーナ

 ウクレレを後部シートに放り込んだ後は、ランチ。
 昨日は、ウェディング・ボートの出発点であった場所に並ぶワイルア・マリーナ・レストランに飛び込む。昼を少し過ぎてしまったせいか、やけに広いのに、客は1グループだけというガラガラの店内。昨日は、ぼくが焼き係でありながら自分ではすっか食べ損ねてしまったステーキを、今日はリベンジのつもりで注文。妻はサラダだけ食べている瞬間的ベジタリアンだ。あ、ツナが入っているからピュアなベジタリアンではないのか。ま、どちらでもいいのだけど。
 ステーキは肉は分厚いけれど、少し固い筋があるのだ。ステーキ・ソースと言えば、無造作な甘さに虐げられていた。後から見れは、他のテーブルに醤油があったみたいなので、お借りしてタレの代わりにすればよかったのだ。
 リバー・ボートはほとんど動かず、マリーナにたまっているだけ。昨日の賑わいはどうしたのだろう。シエスタの時間なのかな。ガイドブックであてにしてきたこの店のサラダバーもすっかりエンプティである。ボートの着岸に合わせてしか用意しないってことなのかな。いろいろなことがよくわかないまま、川の流れのようなゆったりした時間は進む。
 店のサービスの在り方にも相当な疑問を感じてしまった。呼んでもなかなかスタッフが来てくれない。トイレも汚れたままだ。きれいに保って欲しい。
 しかしせっかくの風景だ。結婚式の思い出の場所の近隣ってこともある。心を寛大に持って、異国情緒たっぷりの川の風景を楽しもう。