シュンの日記なページ

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プチ北本旅行

 ひさびさの北本へのプチ旅行だ。しばし散髪へ行けなかったので、ホワイト餃子の買い込みを含めて出かけたのだ。
 北本在住時代の床屋に北海道13年間のブランクを挟んで今も通う律義さは何なのだろうね。もちろん床屋の姉さんがいつも念入りに肩の凝りをほぐしてくれるというところは、他の床屋には真似できないところだ。
 札幌では西区のオアシスというレディースもやっている床屋に行っていたのだが、こちらのチーフもとってもよく肩の凝りをほぐしてくれたし、不思議な会話(たいていは理科系の話題をふっかけてくるのだけど)のお相手として毎度コミュニケーションを愉しむ場所でもあった。
 床屋は髪を切る場所、というだけではないのだな、ぼくには。
 さて、道筋にあったはずの山田うどんがどこにも見つからず、パンチセットに餓えたぼくは、菖蒲の農協食堂に足を延ばしたのだが、残念ながら、もつ煮込みが売り切れ。仕方なく、ここで一番おいしいメニューのもりうどんを食べた。うどんだけでは足りないので、ご飯と生卵、かき揚げを一緒に食べる。とにかく混雑していて、セルフサービスのカウンターでチケットをもぎってもらうと、何と50番待ちであった。
 散髪を終えて、鴻巣ホワイト餃子を買いにゆく。
 さらに帰りがけに、行方不明になっている北本仲間の独りクミちゃんの家に立ち寄ったが、鬱蒼と茂った庭の植物に浸食された古い母屋には人の気配がなく、昔、北海道から仲間たちに会いに来たぼくを、夜遅く、浦和の宿泊先まで送ってくれたときの真赤なユーノス・ロードスターが置いてあった。これまで時々立ち寄ったが、ユーノスはいつも置いてはいなかった。
 果たしてクミちゃんはどこに行っちゃったんだろうか?