老酒で麻婆な夜
先週の日記を書かなかったある一日、職場のボーリング大会で景品をせしめたのだった。15ポンド以上じゃないと指が入らないぼくは、ボールの重さでストライクを取りに行くので、スペアは取れない。何年ぶりの割には150を越えたりして、入賞した。
そのことを思い出したのは、夜、麻婆豆腐を食べながらそのときの景品である紹興酒を飲んだから。家で紹興酒というのは考えつかなかったけれど、中華系をやるときにはいいかも。
今日は札幌からスキーセットが届いたとの不在通知がなぜか携帯に入った。そう言えば、忘れていたけれど、ネットで携帯アドレスを登録していたのだった。ドライバーの電話番号などがしっかり情報として入ってくるので、折り返しドライバー宛に電話を入れて、今夜20時過ぎに再配達を依頼したのだった。
ともかくこれで週末は蔵王で滑ることができそうだ。
ちなみに今夜の夕餉は、ホッケ、ニラ玉(バターを使うと香ばしい)、サラダ、最後に麻婆豆腐でご飯を一膳でした。
ニラ玉が美味しかった。北海道のニラ玉は甘く煮てしまうとってもまずいものなので、こちらの炒めタイプのニラ玉を作ろうと思ったのである。また作ろう。
今日は、CSINYを一本と、映画『ヒットマン』を見る。
後者はリュック・ベッソン系のスタイリッシュなヨーロッパ映画で、何とも凝ったカメラワークとヒロインがとってもアンチアメリカンで綺麗な人であった。こういうシンプルなアクションは、疲れた夜にはけっこう楽チンなのである。