シュンの日記なページ

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覚醒欲

 覚醒欲、みたいなものがぼくにはあるのかもしれない。要するに起きていたいのです。
 昨夜は、結局4時まで本を読んだりしていて、3時間半眠って、会社へ行った。一週間のほとんどを旅に出っ放しで過ごす今日この頃。月曜日だけは会社に閉じこもって一週間の準備をしたり、前の一週間の後始末をつけたり過ごすので、とても忙しい。ナポレオンみたいな睡眠時間なのに、欠伸一つひねり出す暇もないのである。
 夜、帰宅して、一応食卓に向ってゆっくりする。ビールを片手に、クイズ番組か海外ドラマを見る。今日はその両方を見たのだけれど、最近『コールドケース』の良さがじんじんわかってきた気がする。ひとつひとつが銀幕の映画のようである。昔、海外ドラマといえば、『アウターリミッツ』とか『ウルトラゾーン』だなんて、思っていたけれど、子供だったのでSF好きだったのだろう。刑事ドラマなんて一本も流行っていなかった気がする。
 今日も、もう午前2時を過ぎている。問題は旅立つ日の朝だ。やはり運転は眼を酷使するから眠くなる。特に、美味しい北海道のランチにありついたりすると、もう駄目だ。夜は、温泉に入り、屋台で酒を飲み……。でもけっこう日中は仕事びっしりで繋ぐ癖があり、つい頑張らないでもいいところを頑張ってしまう。仕事も楽しんでしまわないとやってられないタイプなのだと思う。
 眠る時間が惜しいのだ。一生そう思い続けて生きている気がする。