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室蘭チャーメン

 「チャーハン」と入力すると「炒飯」に漢字変換するのに、「チャーメン」と書いても変換しない。さほどにチャーメンとは知られざる存在だ。ウィキペディアによると「焼きそばの一種。中国が起源だが、アメリカの中華料理として一般的である」。

 その炒麺だが、室蘭ではけっこう一般的でとりわけR亭飯店が美味いという。若い部下が地元の人に勧められ食したというが、何でも、ラー油とソースを両手に持ちじゃばじゃばかけて食べるとあっさりした味だという。どこか、おかしいので、早速検証する。

 店は古びた飾り気のないところで客は会社関係のランチタイムといった層。麺類に若干の中華定食などがメニューとなっているが、何と言っても炒麺が人気なのだそうで、これを連れに注文させ、自分は油揚そば(要するにカタヤキというやつである)を注文。若い部下の情報はまるで間違っており、「ラー油とソース」ではなく「酢とソース」であった。なるほど、これならさっぱりしているだろう。焼きそばは普通の肉入りやきそばだった。何となく見ただけで食べたわけではないが、普通だ。ちなみにカタヤキが美味かったので、類推するに炒麺も美味しかったのだと思う。

 輪西町にある麻婆豆腐ラーメンも行列ができるいい店だというが、麻婆麺を珍しいという若い部下の言うことは、前述の「酢」→「ラー油」の一件で既に信用ならず、おそらくごく普通の麻婆麺のことだと予測できる。次回、実食してみたいとは思っているが……。