ある雪の日の情景
雪が降る。舗装道路の上でどっちつかずのシャーベット状態。とけるでもなく、積もるでもなく……。こちらは夏タイヤだ。駆動をFRから四輪にシフトはしておく。まだ気温が零下にならないので、走行には問題なしなのだが。
下の写真は、昨日の竹芝桟橋&浜離宮の写真と同時刻なのに、まるで全然違う国のようだ。日本には、こんなにも温度差(文字通り)があるということ。
女子高生は、ハニワルックに。ハニワルックとは、スカートの下にジャージ・スタイル。つまりファッションをかなぐり捨て、防寒を選択するらしい。だが、まだこの女子高生は短パン・ジャージにとどめている。足首までのジャージの方が多く見かけるのに、それなりにまだ生足部分を露出して頑張っているのである。なおハニワルックにこだわらず、生足で通す女子高生もけっこう存在する。女子高生には女子高生なりのそれぞれの哲学が、きっとあるのだろう。
日中は室蘭を往復した。雨。振ったりやんだり。
帰宅は、夜20時過ぎ。雨も雪もやんでいるが、路上の一部が凍りついている。外気温は、ぴったり0度を指し示していた。