晴れのち雪
昨日まで降り続けた雪が、除雪されていない小道(要するに家の前だ)の積雪を荒らして、ぐしゃぐしゃにしたために、軽乗用車のおもちゃみたいなタイヤでは心もとなく、遠まわりコースで、大きな道に出る。そこはすっかり乾いている。100km出そうが全然滑らない道。素晴らしい。
会社に素晴らしい速さで到着。いいなあ、凍っていない道路って。何しろ命の危険がだいぶ少なくなる、と思うのだ。
仕事で北海道庁へ。昔来ていた頃と同じフロア。昔来ていた頃と違う部署。違う部屋。違う用件。
外は高曇り。
帰途、雪がちらちらと降り始める。朝、敬遠した道路に踏み入ると、やはりタイヤが取られそうにぐしゃぐしゃだ。一日たっても全然改善されていない。そこに、にわかに濃密になろうとしている降雪が舞いかかる。明日は、きっと、凍結路を約束されているだろう。
春一番が吹き荒れるニュースを見て驚愕。まだ二月半ばだ。嘘だろう?
早くスキーに行かなくちゃな。
明日は、室蘭。