パジェロで出社。白い雪の朝だ。社則違反だが、背に腹は代えられない。
昼は雪のピークで、仕出し弁当もなかなか到着しないみたいだ。弁当を頼んでいない人のために、ぼくのパジェロを出して暖かいラーメンを食べに出かけた。
その後、午後が傾いてゆくにつれ、気温は和らいで、徐々に、路上の車の数が増えてくる。
月末なので、やることがいっぱいあり、夜遅くの帰宅。
真夜中近くにあるショックなことがあり、眠れない夜を迎えている。
体はぼろ雑巾のように疲弊しているけど、それ以上にやり場のないものが着地点を定められずに頭の中で右往左往している。
心がざわめいている。
外は白い雪の夜。