Ｊをめぐる風景

　・12/3、最終節なのに、Superflyのさいたまスーパーアリーナでのライブ・チケットが当たったことを喜んでいた。時期が近づいたので、古い携帯メールをもとにコンビニで発券してみて気がつく。
　ネットで12/4と交換したいと思っていたところ、宛所見つけ！　明日、交換にゆくことになった。ほっ。
　・今日、残留が決まるかどうか、っていうレッズにとって大事な日に、ぼくはぼくなりの大事な用事があった。向こう一年の年収を前年並みにする大きな商談を決める。大きな喜びがある。レッズよ、おれは、今日勝ったぞ、レッズも勝っているんだろうな、との思いを胸に辿る夜の家路。
　・もっとも忘れらない夕陽は、レッズがＪ２から這い上がった試合の日の駒場スタジアムから眺めた夕陽である。今日、福岡戦のゴール裏をテレビ画面で見た途端に、あの日の胸が詰まるような思いを完全に思い出して感動した。九州のアウェイに、なんで、これほどのサポがいるんだよ、ううう。
　・レッズがサポに答えた。そういう数式だけでいい。このチームは。いつまでも。
　・スポーツニュースのはしご。ジュニーニョが川崎を退団する最後のホームゲームで、二点を決めるシーン。敵ながら、じーんとしてしまった。
　・浦和のペトロは黙って逃げるように去ってしまったが、広島のペトロはサポにきちんと挨拶し、様々な誇りを達成感を胸にチームを去って行く。どっちも熱いペトロだけど、ちと悔しく、うらやましく、そしてやっぱりちょっと広島のペトロにもジュニーニョの退団と同様、寂しさを感じでしまう。