シュンの日記なページ

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箱根ブルーグラス・フェス2011

 目が覚めるとユキヒロがいなかった。奥さんのエミーさんを迎えに出かけたのだ。えらいなあ。
 それからが大変。ユキヒロのバンド、コットンパッチの練習と出番。ベースのT島さんのバンガローを拝借して練習し、その後、わがクレイジー・ミュールの練習と出番。ほとんど合わせる時間もないほどなのだが、そのままステージに走ることになった。よくやるよな、本番、ってな具合で、バンドはともかくも演奏を完了する。

 結局、弦を張り替える暇もなかったのだが、ユキヒロは気づいていたろうか? そんな暇はなかっただろうな、うん。
 夜に、A野さんの湘南のバンド、ライズ・アンド・シャインのバンジョー弾きの代理をユキヒロが引き受けているので、それまでここにいて何か手伝うべきことを手伝おうということにする。
 今回、すごかったのは、クレイジー・ミュールの出演する昼前くらいに雨が上がって、ステージのある高台に、けっこういっぱい人が上がってきてくれたことだ。ろくに練習もしていないぼくたちを支えてくれるのは、そんなライブを聴いてくれる人たちの存在であるな、とつくづく感じた。
 練習不足を申し訳ないと感じた。
 午後には夕日の滝をじっくり見る。エミーさんは、ステージから滝が見えるのね、と後で言っていたが、そんな余裕もない男どもは、へえ、と感心ひとしおであった。
 以下、写真集です。