真夜中に雨のキャンプ場に到着した
真夜中に夕日の滝キャンプ場に着く。
ユキヒロが雨の中、すでにキャンプの場所を確保し、何もかも用意してくれていたので、ぼくは追加のビールを買ってゆくだけでよかった。
ぼくはすきっ腹だったので、真夜中の1時に、ユキヒロが炭を熾し直して、鉄板でプルコギを作ってくれた。600gの肉だそうだ。とにかく二人でそれを食った。
雨の中、どうにかチェアを確保して、落ち着いてゆく。
今回はユキヒロのヤマハを借りているので、自分になじませるためにギターを奏でていると、ついにはそいつを抱えたまま眠ってしまっている。風邪をひくぞ、とあわててテントにもぐりこむ。