シュンの日記なページ

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真夜中の引っ越し屋

crimewave2011-05-14

 お昼過ぎにVAIOが家にやってきた。VPCL218FJ/W1とかいう物々しい規格だ。
 その前にNHKの受信徴収促進人がやってきたのだけど、最初は低調に、ややしてからは断固としてやや感情的に断った。『1Q84』で少しばかりこの職業が注目されたからっていい気になってはいかんよ。
 VAIOだけかと思いきや他にわけあって花束も届いたので花瓶に挿して母の遺骨に供える。
 VAIOを開けたいのはやまやまだけど、今日は結構忙しい。
 見沼区にあって、幼なじみのいる寺に行き、来週の四十九日に備えて、石屋さんや仏具屋さんを紹介してもらった。お墓の近くの石屋さんで墓誌への彫刻と四十九日における埋葬を頼んだ。けっこうな金額に倒れそうになる。一瞬VAIOを買ったのは早計だったかと焦る。
 仏具屋は大宮駅西口桜木町、昔の西口の面影が残る界隈にあった。そこでは位牌を注文した。弟の位牌に合わせ派手すぎない黒檀の位牌を選んだ。
 その後指扇から西上尾と仕事関連で足を運びながら、北本に抜けていつもの床屋で肩もみをたんとやってもらう。
 18時近いが、まだ明るい。鴻巣に足を伸ばして、ここではホワイト餃子(冷凍)100個を買い込む。ひたすら中仙道を南下して帰宅した。
 もちろんVAIOのお披露目およびホワイト餃子とビールによる夕食である。こうした取り合わせだけでハッピーな気分になる。
 VAIO起動にマウスが使えないぜ、これはコールセンターに問い合わせかと思いきや、電池をプラマイ逆に入れていた。電話しないでよかった(^^;)
 その後あっという間に真夜中となり、加茂錦無濾過大吟醸をグラスに半分ほど飲んで寝酒とす。
 お引っ越しツールを起動させ、旧PCからのデータ転送を開始したのだ。このツールをオプションでつけておいてよかった。これなしでは、アウトだったかもしれない。何せ70ギガ以上のデータ転送である。当然朝までかかるのだった。
 こちらが寝ている間にせっせとデータの引っ越し屋さんは働いてくれるというわけである。ZZZ…