札幌を離れる日
もはや年賀状書きが日課となる。毎日セブンに葉書を買いに出かけ、家で年賀状をしたため、郵便局に出かける。
今日はその郵便局のポストの前で足を取られ、見事に尻餅をついてしまった。お尻の一番尖った骨の部分で着地したため、非常に痛い。
そのまま予約していた一気堂にマッサージに駆け込む。もちろん肩凝り解消の指圧に行ったのだが、腰にもテーピングをしてもらった。
札幌を去る日なので、車にヤイリのギターや、デスクトップミュージック関連の機器類を積み込む。スキーもスノボも本州でも楽しめるようにとりあえず持ってゆこう。
さらにホクレンショップで、インスタントラーメン『屋台十八番』の魚介とんこつをたっぷり、ベルのたれ(大)を3本(道民が愛するジンギスカンのたれです)、サッポロクラシックビールを1ダースほど、買い込む。
家のまわりの雪が、愛おしくさえ感じられる最終日。さいたまに帰りたくない。
しかし、夕方17:00、ついに家族に別れを告げて家を出発。
苫小牧東港には、新潟往きのフェリーが待っている。
また独りになってしまった。ぐすん。