シュンの日記なページ

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誠実さという才能

 午前中はガスの開栓立会いと、NTTの光ケーブル工事と、カーポート工事と3業者が慌しく訪れ、午後はいよいよパジェロを持ってきて、PCをLANで繋ぎネット復帰、そしてTVはアンテナ線の分波器を取り付けて、地デジ、BS、110度CSを全部見ることができるように配線。
 その間近所の友達夫婦が訪れたので、窓からの景色などを眺めてもらう。
 夕方、駒場に移動し、天皇杯二回戦。東京国際大学というところに7-0で勝つが、前半はポンテが活躍、後半は攻撃陣を入れ替えた若きレッズの軸として柏木が組み立てるゲームとなり、特に後半登場した高崎と林の動き出しが柏木を、本来の姿に復活させたのが見所だった。
 試合後、阿部のお別れの一周の間に歌われたWe Are Diamondsも印象的で感動的だったが、何よりもサポーターと一体になって別れを惜しむ阿部の誠実さが伝わる貴重な時間だった。阿部というのは、誠実さという才能を持った選手なのである。
 札幌からakiさんが来ているので、混成メンバーで浦和丸に8名ほど集まり、海鮮を突く。レッズな夜ではあるが、何となくりーぐ戦のぎすぎす感の感じられない、どこかのんびりした、ああ、これは天皇杯二回戦なんだなあ、という空気のぬるみを感じつつも、連日の暑さで弱り気味の体を休めるぼくなのであった。