シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

消えた登山用具店

 昨夜ワインを浴びるように飲んだせいか、起きることができなかった。斜光カーテンとエアコンで真夏を戸外に締め出して、暗闇の中で寝返りを打っていると、退職関連の電話が入った。
 仕方なく昼近くになって起き出し、朝昼兼のざるうどん(一応、讃岐)を茹でる。
 義母から蒲鉾をもらったから取りに来ない? と連絡があり、夕方伺いますと答える。
 その後、北本へ散髪に行くが、途中大宮のICI石井スポーツに寄ろうと思い、大栄橋下から氷川参道あたりにかけての凄まじい渋滞に巻き込まれる。だが、ぼくの知っている場所に目的の店はなく、諦めて旧中仙道を北上した。
 散髪から帰る途中、昨日、駅に自転車でゆき、帰りはタクシーだったから、駐輪代が加算されているということに気づく。義母の家に寄り、蒲鉾をもらい、引越し関連の打ち合わせをしたあと、自転車を取りに行く。パジェロの荷台に積み上げて家に戻る。
 それから買い物を済ませて家で炊飯器のスイッチを入れたのは20時過ぎである。今日は休肝日。買ってきたトンカツを切り、ライスに乗せ、その上からレトルトカレーをかけて食べた。酒を呑まないと、食事はあっという間に終わる。
 ネットで調べると石井スポーツは大栄橋寄りに移転していたのであった。明日もう一度出かけてみよう。

 影 (小学館文庫)

 カーリン・アルヴテーゲン『影』読了。凄まじいまでの黒い小説であった。毎作、色調を替えながら、とにかく駄作のないスウェーデンの作家である。凄いなあ。