シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

真夏のスタッドレス

 札幌の我が家で過ごしていた時と違って、休暇中とは言え、一人生活はやはり忙しなく、第一、本を読む時間がなかなか取れないではないか。
 普通に出勤するように、昨日も今日も早起きし、朝はまたも和食。納豆、豆腐とハムエッグ。
 午前中は電話の嵐である。移転関連。何せ、転居先にはエアコンも照明も雨戸もカーテンレールもTVアンテナもないので、いろいろ相談事が多いのである。立合いのできる取り付け予定日なども決めなくてはいけないし、取り付け前の情報提供もしなくてはいけないのだ。エアコンの配線がどうとか、壁に穴があるかとか、浄水器メーカーとの相談とか、ガス開栓の立ち合い時刻とか。
 午後には、照明を買いに行ったけど収穫なし、ヤマダデンキもケーズデンキもなぜなぜ店員がいないの? 相談すべき店員がいないので買えねーじゃん。
 パジェロのオイルを久々に交換してあげた。オートバックスの店員にはスタッドレスを履いていますね、と指摘されたが、確信犯だからいいの、と回答。確かに減るのでもったいないけれどね。冬でも北海道に上陸するには、最初から履いていた方がいいんだ。昨年は苫小牧から冬道を夏タイヤで帰って怖い思いをしたんだから。
 夕食は美味しいものが食べたくなったので、サーモンを買ってムニエルにする一方、イワシ明太子がスーパーに入っていたので、これはロースターで焼いてビールのつまみに。さらにスパゲッティを少しだけ茹でて、玉ねぎを沢山入れてニンニク、鷹の爪、刻んだハーブ入りソーセージと一緒にオリーブ・オイルで炒め、ペペロンチーノを作った。ビールは350リットル缶×2本だけという抑制の利いたディナーなのだ。
 食後には、札幌から持ち帰った熟れごろのメロンを冷やしておいたので、こいつにスプーンを入れるのであった。すっごくやわらかくて美味い! やっぱり冷凍室で凍らせたりしていないメロンというのは、実にしみじみと美味しいのだなあ。
 昨日カラオケがあんなにノーチェック状態とわかっていたら、このメロン、持ち込んじまえば良かったかな。でも皮とかツユとか面倒な要素が多いから、やっぱ無理か。いやビニール袋持参でやりゃあよかった。あ、でもエアコンの効かないパジェロで運べば、メロンは熱いのだよ。実際、さいたま到着時は温まっていたもの。クーラーボックスに入れて運ぶのか。うーん、次回、チャレンジ!
 明日は、月末で退職する会社に出かけ、書類関連を一部片付ける予定。北海道への帰省代もきちんと精算してもらわなきゃ。
 その足で生存報告のあった骨髄移植後の山の後輩を見舞うつもり。
 ついでにICI石井スポーツで、札幌に忘れてきてしまったテントのポールを買う。このままでは、週末の箱根でテントを立てられない羽目になるのだ。
 箱根といえば、昨日練習したユキヒロ君から録音した音データがメールで届いていた。これをPCで鳴らしながら、今夜も練習せい、という意味なのだろうな。
 というわけで夕食後に練習の時間を作った。購入以来初めてマーチンのギターにストラップをかけて。PCの前に突っ立って。東海林太郎みたいに(ってのは嘘。そんなに姿勢が良くないし、ベースランニングの練習では、絶え間なく体を動かすから東海林太郎とは真逆なのである)。それにしてもエアコン制御下でさえ汗みずくになるのであった。あ、そもそも東海林太郎を知っている人はいまどきあんまりいないのかな。うーむ。