未練のとんかつラーメン
むつみ屋本店のラーメンも食べ損ねたので、昼は記憶に残るラーメン店を脳裏に思い描く。東区のゆげや、源八郎、北区の駅、味確認ラーメン、石狩の信玄、だるま、北京麺人、
でもやっぱり近所のラーメン屋も捨て難いか。めんぞう屯田店の味噌、麺食い亭の味噌玉も魅力だ。
結局突然食べたくなったのが、石狩花川南のとんかつラーメンなのであった。げてものみたいだが、ラーメンに乗せられた揚げ立てのとんかつ、その油で舌が火傷しそうなほど熱くなったスープ、近所ラーメンB級の魅力である。
文字通り滝のような汗を快感に思いながら、一気堂に予約を入れ麻生に急ぐ。平日なのだがけっこう客が入ってくる中、1時間半の指圧を受け、ふらふらになって帰宅。
夕刻はブルーグラス・フェスの練習。i-podをミニコンポに出力し、ミニコンポはこれまたYAMAHAのNS-1000Mという巨大スピーカーに繋げ、再生を繰り返しながら、ギターとヴォーカルを合わせてゆく。何せ時間が迫って来ているのだ。
札幌に眠るのも明夜が最後。いつまでも安穏な極楽の日々を過ごしていられようはずもなし。とはいうものの、ラーメンにも豊富しぼりっていう牛乳にも未練は残る。うーん。