シュンの日記なページ

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息子と一日

 家内は友達と遊びに出かけてしまったので、息子を連れて少し早い墓参りへゆく。
 その前に蓮田にある魚庄本店で夏恒例のうな重を食べる。いつものようにお昼時は込んでいて、少し早めに行ったものの、二組待ちでうな重を口にしたのは到着40分後のことだった。それでも美味しいのがこの店。やはり一年に一度くらい食べに来たくなるのだ。
 その後埼スタにゆくが、随分家族連れで賑わっている。夜には神戸戦のPVもあるが他にもイベントがあるのだろう。息子には、父がいつも来ている場所を紹介したかっただけなので、ぐるりと回ってから、お寺へ。
 お寺の夫人は小中学校の同級生。ぼくらの世代は結婚や出産が遅いらしく、まだ孫のいるという人はいないようだ、などという話を聴く。そして盆の塔婆を頼んでおく。
 それから亡き弟の墓にお参りするが、お墓は綺麗になっていて、あまり掃除する必要もないみたいだった。
 夕方、本を読んで少し昼寝。
 息子には『小暮写眞館』を渡した。宿題は山田悠介『オール』を選んだのだが、基本的には短篇なのでちょっと感想が書きにくいと困っていた。『小暮』は読み始めたら、『オール』より読み進みそうだった。表現が変わっていて楽しいとの印象だが、その分厚さを読みきることができるのだろうかという不安な様子も見せていた。
 夕食をご馳走になってから、家に戻り、神戸戦を録画で見る。前半を見ただけで、さいたまダービー敗戦を思い出させる、ただの焼き直しだとわかり、覚悟する。そしたらその通りの結果で、選手交代も、またセルを出すのかよ、とがっかり。いまどきのサッカー、頭の悪い選手を出しちゃ駄目だよ。度を越えた能力を持った選手なら頭が悪くてもけっこうだけど(エメみたいなやつ)。タカがいればなあ。
 そう言えばフィンケがタカを放出した理由を言っていたが理由になってないぜ。一度もFWとして使わず、特徴を生かせぬサイドとしてばっかり使っていたくせに、結果を残せなかったって。使い切れない側にも、監督としての能力に問題があるんじゃないのか。どうも今の攻撃力の貧弱さを見ていると文句も言いたくなるというものだ。