シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

攻めのイメージで

 夕方にになって風が出始めたが、それまではむしろ熱風。
 健診を受けに行って、熱気に当たり、具合が悪くなった感じがする。
 さて、今日はレッズ中三日での京都戦。京都が二つのディフェンス・ミスをおかし、エジミウソンとポンテは楽にゴールを割れたかな。サヌは見事な中距離弾で、宇賀神は途中交代出場した選手ならではのアクセル・プレイが実ったのだけれど、今日は、決定力があった。エジのソロ・シュートは別として、すべてGKが取れない隅っこに決まっていた。
 このゴールイメージや、そこに至る崩しイメージをこの試合で掴んで欲しいので、逃げずに攻めろ、と祈っていたが、いつものようにコーナー片隅でボールをこねくりまわすような真似はやめて、今日は果敢にゴールを獲りに行っていたイメージがあり、その姿勢が勝利以上に嬉しかった。
 レッズも追い詰められたせいか、真剣にサッカーを考えるようになったかな。
 それでも何人かの選手は安易にバックパスを選びがちだったから、ワールドカップでスペイン代表を見てきた目には、まだまだレッズは休息タイムなど取るべきではなく、もっともっとチーム内競争を激しくすべきだと思えた。今日の左サイド・レギュラーを競ったサヌと宇賀神のようにね。
 何はともあれ、久々にレッズらしいといえるサッカーができたが、相手に助けられた部分がまだまだある。週末のダービーが試金石と言えるのかな。