埼スタの温泉まんじゅう
年度末の多忙な業務を時間内にこなして何とかキックオフに間に合わせよう、と智って出社したのに、定時で帰ることが適わず。
埼スタに到着すると、スタジアムの中から壮大なブーイングが。あの喚声は何なのだろう?
入ると、合流先のサポ仲間たちが、全然ダメダメなレッズにしょげているのだった。ぼくがよしっ! と荷物を置いてピッチを見ると笛が鳴って前半終了。
とりあえずフライドチキンとホットドッグでビールを呑むハーフタイム。
前回山形に同行したサポ仲間は湯西川温泉の温泉饅頭をお土産にもってきてくれた。鬼怒川駅前に寄ったのに時間が遅すぎて温泉饅頭ををゲットできずに残念がっていたぼくを慮ってのことであったらしい。ありがたいことだ。
後半だが、ポンテへのエールで始まった。前半は出ていなかったらしい。後半が始まると、レッズがポゼッションしたサッカーとなり、いつものペース。磐田はミスが多く、これならいつでも逆転可能かと思ってしまったのはぼくだけではなく、選手たちも一緒だったのかもしれない。結局はポンテのとても切れのいいゴールで引き分けには持ち込んだものの、勝利は相変わらず遠かった。あまり嬉しいとは素直に言い難い試合後であるらしい。前半を見ていないのでいわばいいレッズのほうだけを見ることのできたぼくは、よほどツキに恵まれていたのかもしれない。