秋田からロング・ドライブ
朝7:45に秋田港着。車のゲートが開いてゆくと、遠くに雪山が見える。
秋田北インターへ向うと、途中に石油を自動で掘っている機械が見えてくる。少しアメリカ的な風景に思える。
秋田道のSAは食事の供給が11時以降だそうで、空腹のまま東北道までの雪舞う110kmを走り抜く。
吾妻山、安達太良山など、福島の名山が銀嶺となって正面に光る景色は見事だった。
それに秋田北から加須まで1000円の料金が表示されるときの感動はちょっと言い表せないな。
加須から下道で帰るのである。途中、汚れきったパジェロを洗車機にくぐらした。窓の視界もよくなったし、車検を終えて(ブレーキパッド、ファンベルト、ブレーキオイル他も交換したぞ、高くついたけれど)、ガスも満タンになって、すっきりして帰還である。
帰宅時刻は16:30。9時間弱の車の旅だった。今回の帰省での総走行距離は1千と20キロであった。ふうっ。