シュンの日記なページ

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凍夜を偲ぶ

 朝もカレー。10時起きだったので昼兼用みたいなものか。
 洗濯をする。午後、打ちっぱなしで練習をして、夕方には夕飯の買い物をするのだ、と決めている。
 出かけ間際に、トーストを一枚焼いて(これが昼飯代わり)、打ちっぱなしへ。カップルで来て打ち放題のシステムを活用している連中が多いので、悔しく、無性に孤独を感じる。くそ、同級生と待ち合わせて来ればよかったな、と男同士でも構わんという妥協案を思い描く。
 でもその分無心にクラブを振ることにした。札幌の王子ゴルフガーデンで二年以上もレッスンを受けていたあの頃のように。吹雪の夜でも雪明り目指して吐く息も凍る中ひたむきにクラブを振り続けた一時期のように。
 おかげでマメができた。痛い。最後は指を噛み合せず野球のバットのような握りにして、ドライバーを振り込む。おお、超ドロウなボールが次々。でもこれは本ちゃんではまだ使いこなせないだろうな。ドロウがかからないとOB確約みたいなライト方向への打ち出しだから。
 などと疲労の際になって帰宅。
 ずっと品薄で、仕入先を探していたサッポロ生絞りが、初めて立ち寄る安売り酒屋で箱売りされていた。今日の嬉しかったこと、そのイチ。
 ヤオコーの精肉売場で立ちすくんでいたのは生ラムがないからだった。店員を捕まえると、原料があるので、切ってきますよとの返事。やっほー、無事、今宵、独りジンギスカンができるではないか。今日の嬉しかったこと、その二。
 嬉しかったことはそのくらいで品切れだけど、明日も休みだと思うと、気が楽である。油断して夜更かししてしまう。