シュンの日記なページ

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愚かな朝

 真夜中の12時に帰ってきて、それから用意していたチンジャオロースを作り、冷奴や野菜サラダや枝豆を用意して、発泡酒でいささか遅すぎる夕食。

 今朝は目覚ましで起きることができず、はっ、がばっ、てな感じで飛び起きる。おお30分寝過ごした。

 でも昨夜のうちに味噌汁の具を刻み、とろろも摺って用意している。なので、朝ごはんをしっかり食べて、ま、今日は自転車で余裕だろうと思い、外に出る。

 自転車に乗り漕ぎ出そうとすると、なぜかハンドルがおかしい。ブレーキが上についている。これは危ない。直そうとしたがどうにもならない。誰かの悪戯か、ええええ? と嘆きながら、仕方なく自転車を諦め、バスに乗り込む。

 一日、あれこれと自転車をあんなふうに凝った悪戯で遊ぶ人ってどういう性格なんだろうと、思い悩んでいた。

 帰りは真夜中。自宅に着くと、あれ、とふと一つの疑問に辿り着く。自転車を駐輪システムの上段から下ろす。おお、やっぱり。前輪がくるりと回って真後ろを向いていたのだった。くるりと回してあげると、全く正常な位置に戻った。

 つまり朝のぼくは寝坊して、そのくせしっかり朝ごはんを食べながら、内心、実はとっても焦っていたのであった。出社時刻8:50分台。でもその後に実にゆったりと出社してくる同僚の多いことに、へえ、心臓が大きいんだなあ、と変に感心した朝なのであった。

 明日こそ自転車に乗るぞっ!