シュンの日記なページ

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主夫な日曜日

 札幌ではやらないで済んでいた事々が、単身赴任では生活の中に新たに存在するため、プライベートな休日も割りと忙しい。
 掃除・洗濯・料理・買物などなどである。主婦は偉い。作家の鈴木光司も主夫だったっけな。作家になるために、子育て家事は自分がやる、さあ稼いできておくれ、と外に妻を送り出す生活、というのはどんなものだろう。想像がつきにくい。
 近所のコモディイイダに出かける。今日は、ホッケ(焼いたもの)をまずカゴに。昨夜は卸ポン酢焼肉をやったから、今日は魚なのだ。それからいろいろな葉っぱが入った野菜袋があったので、これにカリカリベーコンを乗せてシーザーズサラダで食べよう、とカゴに入れる。家に麻婆豆腐の素があったことを思い出したので、豆腐を買う。今日のメニューはこれでいいだろう。ご飯も炊いてあるしね。
 今週の缶詰安売りコーナーは残念ながらサバ缶はなかったので、釧路サンマやイワシの山椒煮などを買い込む。ちょっともう一つまみだけ欲しいときに重宝するのだ。日中は暑くなってきたからソーメンも買い置きとする。
 レジ打ちはモデルみたいに美人で大人っぽい女子高生のアルバイトであった。昨日は白菜みたいなおばちゃんだったのに。それに最近老婆のレジ打ちを見かけないけれど、もう来ないのかな、などと余計なことを考える。
 ぼくは眼の周りが内出血で黒く変色しているから、今日は、下瞼に絆創膏を張っている。サングラスより眼帯よりいいだろうと思ったのだ。でもレジ打ちの女子高生はぼくの顔を一度見たきり二度と見ようとしなかった。
 明日は会社に絆創膏で行こうと思うのだが、これもまた怪しい、と思われるのだろうか。サングラスよりも眼帯よりも、視力を邪魔しないので、電車の中で本が読めるのだが。一体この悲劇はいつまで続くのだろうか?