まずは清潔な生活

　歓送迎会。新橋駅付近。札幌の頃とは比べ物にならないくらいの人数で一次会を開き、二次会は自然と少人数に絞られ、いかにも新橋らしい、安手の狭いスナックにぎゅう詰めとなった。客は揃いも揃って「新橋のサラリーマン百人に聞きました」の対象になりそうなネクタイとスーツ姿のオヤジばかり。
　農業・漁業など第一次産業が主体であり、次に第二次産業のブルーカラーが主勢を占める土地からやって来た身には、東京は驚異である。

　食生活だが、しっかり何とかやっているように思う。昼はベン等屋か、コンビニのおにぎり。これはそろそろ自分で用意しても構わないかと思う。夜は、今のところ歓迎会の類いでお世話になりっぱなしだが、何か食材を用意しておき、その日の気分で簡単に何かを作り、食べようと思う。駅前の惣菜マートなども覗いたが、これではやりくりできないなと思った。それに第一、惣菜コーナーのものは見るからにまずそうだ。
　大切な朝飯だが、朝飯は、下記の如く、日によっていろいろと工夫し、ちゃんと食べる。洗濯は洗剤や水道代を考えて、少したまったところで。フローリングなので、掃除は毎日、目につく部分だけでも。ゴミはすぐにまとめ、曜日を守ってきちんと廃棄。食器は食後すぐに洗って片付けてしまう。
　まずはそんな清潔な生活を守ってゆこうとは思っている。