シュンの日記なページ

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ニュー「わが町」

crimewave2009-02-07

 午前中は近所のヤマダデンキやニトリであれこれと買出しをする。

 久喜の町に向かい、昔よく行った、蕎麦量販店とでも名づけたくなるくらい盛りのいい(写真の通り)蕎麦屋「奥会津」を目指したが、土曜日のせいか、たっくさんの車やバイクが店の前に群れ、順番待ちの表に名前を書いて屯している状態。平日に仕事の途中で寄ったりしていたから、休日のこの喧騒は知らなかった。

 仕方なく、主目的であるホワイト餃子店を探し、少しぐるぐると回った末、小さな店舗を発見する。鴻巣店よりは少し近いのだろうか。百個もの冷凍餃子を買い込む。帰りには、山田うどんで定番のパンチ定食を食べる。狸うどん・もつ煮込み・ご飯のセット。

 家に戻り、近所に住む高校時代の友人に連絡する。本日、鍋を用意してあるから夜に招かれており、その前にこちらに来るそうである。ちょうどベランダに、BS&CS110度アンテナの取付作業をするので、手伝ってもらうことに。自転車で数分でやってくる。本当に近所だ。

 札幌には、古い友人がほとんどいなかった。最初の頃には札幌にいた学生時代の友人らも、いつか皆転勤やら何やらで、関東に帰ってしまっていた。関東には、古い友人が山ほどいる。それは本当にありがたいことである。

 無事、アンテナをつけ終わると、友人の買い物につきあい、新都心駅に車を出す。戻ってくると、今度はぼくの自転車を出して、二人して自転車で友人宅へ。

 ブリのしゃぶしゃぶなる初めての鍋料理をつつき、友人奥さんに感謝する。福岡在住時代の名残りだと思うけれど、柚子胡椒が、やはり目新しい。本当に美味しく暖かい夜を過ごさせてもらって、寒い夜に自転車を漕ぎ出し、家に戻った。

 少し体が冷えてしまったので、風呂に湯を張り、入浴剤を入れて温まった。秋田乳頭温泉と書いてあるこの入浴剤は、引越し業者がサービスで置いていったものだ。こんな風にして、まだ馴れぬ独身休日が終ってゆく。