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社会学入門

 結果的には昨夜も寝たのは3時半である。何をやっていたかというと、今度住む最寄り駅のタウン情報をネットで徘徊しまくっていたのだ。床屋を検索したり、クリーニング屋を探したり。ラーメン屋、居酒屋、ファーストフードと、食べ物系を漁ったり。でも思えば、よく知る街でもある。ああ、あそこか、と思い当たるものばかり。
 検索でヒットした店よりも、自分の知る一福だとか、娘娘だとか、そういったところのほうがよほど安心して入れそうだ。
 そんなこんなで朝の3じすぎ。馬鹿だよねえ。
 仕事場で段ボールに送る荷物と捨てるものとを詰め分けてゆく。昨日の続きがほぼ完了する。引継ぎ書類もほぼ完了し、ネット間のHDD内転送も終了。
 家に帰ると、段ボールを組み立てて、まずは本やDVDあたりから、詰め始めた。この時間がもうあまり残されてないのである。忘れ物をしても、また取りに来ればいいという思いがあるから、けっこう油断している。
 息子の模擬試験の結果を見て、少し心配になる。今は少子化のせいか、中級程度の公立校でも合格率は101%とかいうことがあるらしい。その1%になって落ちてしまったら、さぞかし人生自信を失くすだろうなあ、と思うので、今日は息子の不得手な社会の勉強のやり方を伝授。
 社会の問題というのは、いわゆる常識問題の範疇だし、次元でいえば現実のあれこれを学ぶだけのものだから、かなり低次元な学問だと思う。歴史、地理、政治、どれも、思えばどうでもいいものかもしれない。国語や数学のように考えるのではなく、覚えてゆく学問である。でもだからこそ、成績を上げるにはここを抑えればいいのだ、そんなようなことを息子に論理的に手を変え品を変え伝えてゆく。
 しかし、これからぼくがいなくなったこの家で受験勉強に精を出すわけだ。普段、口を出さぬ父親からの苦言のような夜だった。なんだかんだ言って心配なんである。