シュンの日記なページ

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音楽の隘路をゆく

 私は囚人ものの映画やドラマが好きだ、という人がいたけれど、『プリズン・ブレイク』のこと? と聞き質すと、あれは続編を作るべきではなかったとの意見。ぼくは全然見ていないから、意味すらわからないけれど。
 昨夜、WOWOWのドラマW、『パンドラ』に続く連ドラ『プリズナー』を一挙放映していたので、録画しておいた。今朝、その初回拡大ヴァージョンを観るが、ぬぁんと、これは、沢井鯨の『P.I.P.(プリズナー・イン・プノンペン)』が原作ではないか。
 予備知識を仕入れずに観始めたので、何だか、『PIP』によく似ているなあと思ってはいたのだ。ラストのクレジット、およびWOWOWの番組表、およびネットその他で、一挙にこのドラマのことを調べてわかったことだ。
 そんなにあちこちをチェックしたのは、見たことはあるけれど、自分の頭のなかでデータ化されていない俳優・女優名を確認したかったらである。こういうのをチェックしない時が済まない性格である。ゆえに昔から劇場封切り映画を見る場合、出来うる限りパンフを買う癖があった。一種の整理魔なのであろうね。
 整理魔は、今日も書評をせっせとアップロードするのであった。
 注文していたCDがアマゾンからやってきたので、早速i-podに詰め込んで音楽鑑賞にいそしむ。ちあきなおみのNEW-BESTは、シングルからではなく、アルバムから選んだ曲だそうで、比較的新しいものが多く、今聴いてもあまり古臭さがないばかりか、アレンジが凝っており、そこに彼女の唯一無二と言っていいほどの歌唱力がフューチュアされるから、素晴らしい出来栄えなのである。これは少し病みつきになるかもしれない。
 もう一枚は長谷川きよしサンデー・サンバ・セッション。リラックスしたサンバ楽団での楽しそうな演奏がたまらなく、エキゾチックかつオリエンタルである。これも唯一無二。何だか、最近、音楽の狭い路地裏に入り込んでいるような気がするけれど。

    

NEW BEST ONE

NEW BEST ONE

 
    
サンデー・サンバ・セッション

サンデー・サンバ・セッション