2008-12-17 松前の神々しい朝 松前を書の町にしようという動きがあるらしい、とは北海道新聞朝刊道南版のページの記事の話。確かに旧松前藩屋敷の跡を辿ると、いろいろな書の刻まれた石碑が並んでいた。どす黒い雲を背景に、神々しいまでの時の厚みを感じさせる。 さらに海には、溢れんばかりの光。朝がよく似合う場所だ。胸の中のいろいろなものが膨張してはち切れそうになる。