ヘッドライト・テールライト
昨夜、追いかけ再生で観た浦和レッズの話はとりあえず書きたくもない。書かないことこそ自分なりのブーイングである。
熱く怒りを感じたものの、札幌の夜はやはり涼しい。窓を閉めて眠った。エアコンはやはり不要かもしれない。
たっぷりと朝寝をして置き出す。床屋に予約を入れる。14時。
朝ごはんを食べながら、録画しておいたCSIベガスを一本チェック。
その後、PCに向かい、持ち帰ってきた母宛の郵便物を整理する。介護保険サービスをあれこれ使っているが急な入所となったため、未支払いのものがいっぱいあり、どうやら、我が家の家計に負担となりそうだ。全部エクセルファイルに整理する。
家の解体をする業者にメールを送る。見積をやってもらおう。明日は、ライフラインを止めて、大型ゴミの業者に連絡を取る。いろいろなことをどんどんエクセルに入れてしまう。
父の命日に秋田経由で駆けつける予定だったが、夏の休暇を前後に延長し、さいたまの実家にも寄って、あれこれ片付け物を済ませておかねばならないだろう。親と離れて住むということは、何と大変なことだろうか。兄弟を失うということは、何と孤独なことだろうか。
散髪に出かけ、帰りにゴルフの打ちっぱなしを200球強やって、汗を流す。スイングに集中する時間なども、今のぼくには必要である。
明日から仕事。週後半は、道東への出張がある。とんでもない距離をまた走行しなくてはならない。
頭の中で、中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」が流れるようだ。リフレインする。
ヘッドライト
テールライト
旅はまだ終らない……。