シュンの日記なページ

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ラベンダーに癒されて

crimewave2008-07-10

 午前休を取り、たっぷり朝寝を貪った後、病院へゆく。血圧が高いのでより強い薬に変えて一ヶ月。医師からも調剤薬局からも、副作用の有無を問われるが、血圧も120-70と久々の正常値に下がってきており、副作用らしきものも感じずにいることを告げ、ではもう少しその薬で様子を見よう、ということになる。
 少し時間が余ったので、さとらんどに立ち寄って、今年のラベンダーを撮影。少し時期を外したかな(ちょっと遅すぎた?)。セイヨウタンポポが一輪まざっているのはご愛嬌。
 午後から会社に出ると、半日の間にいろいろな仕事がたっぷりと溜まって、ぼくを待ち構えていた。明日の上京、会議、そして夜は、会社の予約した宿泊施設をキャンセルし、さいたま新都心のホテルに予約を取った。
 札幌はここ数日湿度が高い。雨模様で、不快指数が強い。それでもいつも感じる。東京を往復して舞い戻ってくる札幌は実に過ごしやすい、と。地球温暖化は確実で、札幌の夏も確実に暑くなっている。昨年青森の某友人に、エアコンを買ったほうが良いと勧められた。今からは毎年毎年、暑くなる一方だからと。
 何のために札幌に暮らしているのだ? 涼しいから? それもある。ビールが美味いから? それもある。もうすぐ大通りはビアガーデンに姿を変え、豊平川の上空に大輪の花火が炸裂する。札幌南区出身、大黒摩季の「夏が来る」が頭の中でリフレインする。
 明日は、濃いラーメンスープみたいな東京の空気を吸いに出かけねばならない。少しだけ、重たいため息が出る。