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月曜日のススキノ

crimewave2008-06-02

 月曜日の昼間に電話を受けて、遠方より友人(と言っても15歳くらい年上だけど)到来。急な話だが、退社後に急いでススキノへ出た。車を自宅に置き、タクシーと地下鉄を乗り継いで、一時間後には待ち合わせ場所に。
 一次会を既にやらかしていたらしく、ぼくの案内した店では結局食べるのはぼくひとり。二次会には、彼らから教えていただき、今ではひいきにしている店へ。今日入ったばかりの女の子一名(ちょっと店には似合わないほどの話術も巧い美人)と、マスターとそして貸し切り状態のわれわれ客三名。飲み物は随分前に入れて今日やっと口を開けたスコッチ・ボトル。カティサークかい、懐かしいなあ、と年上の友人たち。ひとしきり飲み、歌ったりしたあと、知人は切り上げ、ぼくは居残る。
 若いお客が三名ほど帳尻合わせのようにやってくる。やがて女の子も終電に間に合うように出てゆき、男ばかり五人が残る。月曜日はやっぱりススキノが一番閑散としてしていて、その代わり落ち着いて飲めるのだそうだ。
 店を出ると、客3人とマスターがなぜかエレベーターのところまで送りに来る。変な店だよな。
 蕎麦屋に寄って冷やし納豆蕎麦を掻き込んで(ゴマ蕎麦が美味しい)からタクシーで家路に。帰宅したのは1時半だ。さすがに月曜日の負担としては大きすぎるかも。セブンイレブン仕入れてきたアイスクリームを風呂上りに食べながら、明日を思い、いきなり憂鬱にになってきた。