シュンの日記なページ

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スノウ・クラッシュ・イン・サッポロ

crimewave2008-02-27

 昨年は暖冬で雪かきをあまりしないで済んでいたのに、今年はちと札幌、降り過ぎではないか。車に乗るたびに、新たに積もった雪を落とさなくては走り出せない。朝起きると、玄関前には新雪が積もって、車の掘り起こし作業をしなくてはならない。
 会社に着けば、今度は社用車を掘り起こして出かける。帰ってくれば、自分の車をまた掘り起こさねばならない。

 外に出かけると、幹線道路は、東京時代を思い出させられるくらいにびっしりと混んでいる。少なくとも一車線は路肩に避けられた雪山によって潰されており、狭い。だからと言って中通りに入り込むと、今度はすれ違うのさえ容易ではないほどの狭さ。人が歩くスペースすら確保できない狭さ。
 その上舞い続ける粉雪。晴れたかと思えば風に舞い上がる地吹雪で視界が奪われる。
 今日は中島公園から北郷のあたりまで1.5時間もかかった。雪がなければ20分くらいじゃないか。
 今日は、札幌の外周を一周した。山坂も街の中も走った。どこも吹雪き、真っ白で、眼が疲れ、緊張の連続のおかげで肩が張ってくる。駐車スペースすらない。
 高速道路が事故や視界不良で使えず、皆、下の幹線道路に下りてくる。さらにラッシュは激しくなる。
 過酷な冬は、この通り、まだまだ続く。明日の朝には玄関前のフード(風除室)のドアが開かなくなっているのじゃないか、と心配になるほどだ。やれやれ。