シュンの日記なページ

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 三連休となるとなぜこうも体調不良に陥るのだろう。微熱があって、眠気に苛まれる。そんな中、車検中なので代車のサニーを駆って、ヤマダデンキやコーチャンフォーに出かける。よく晴れて道路上の雪が部分的に解けている。何故か代車はウォッシャー液が入っておらず、おかげで泥水をはねられると正面が見えなくなるのだ。危険だなあ。
 ヤマダデンキでは、デジカメのバッテリー取り寄せ注文。古いので店頭にはない。でもとにかく早くマイ・オールド・サイバーショットを復活させたいのである。
 置時計が壊れて最近は滅茶苦茶な時刻を差しているので、ただでさえ夜昼逆転気味のぼくの生活リズムが混乱する。ということで時計を探したが、ヤマダデンキにはないのだな、これが。時計って電気製品ではないのだろうか。気を取り直してジョイフル・ガーデンで買う。時計とは安いものだなあ。デジタルを嫌い、文字盤の大きい置時計を780円で買う。保証書もついていたけれど保管する方が面倒なので、壊れたらまた買いなおそうと、きっぱりゴミ箱に捨てる。
 続いてコーチャンフォーでは大体予定していた本を。
 デイヴィッド・リンジー『暗殺者の顔』暗殺者の顔 (柏艪舎文芸シリーズ)船戸与一『藪枯らし純次』、桜庭一樹『私の男』
 文庫はローレンス・ブロック『殺しのパレード』殺しのパレード (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)ジョン・グリシャム『無実』無実 (上) (ゴマ文庫) 無実 (下) (ゴマ文庫)海堂尊チーム・バチスタの栄光』。
 グリシャムは半年で上下巻の文庫作品が3作も翻訳されたことになる。翻訳は全部リーガル・サスペンス方面を得意とする白石朗さんだから、溜め込んで溜め込んで一気に翻訳しちゃったっていうことなのだろうか。他にも超訳新作も出ていたからグリシャムはいきなりどどどどっと日本出版界に殴り込みをかけたことになる。軒並み映画化され、それなりにヒットを飛ばしていた彼の作品もとんと銀幕から遠ざかってしまったようで、そうなるとハードカバー扱いではなく新作までが文庫となり、扱いが疎かになってくるのかもしれない。
 それから何を今さらというのが海堂尊チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)。だけれど、会社の同僚にかなりエネルギッシュに勧められたので、読もうかと。店頭で衝動買いしたのは、直木賞受賞したばかりの『私の男』私の男であった。