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東京ウォーターフロント

crimewave2008-01-31

 雪が夜のうちから激しく降り、朝から車を掘り出す作業。すぐに出発できないのが、180万都市でありながら豊富な積雪量を誇る札幌市民の朝だ。事実、人口100万以上の歳でこれほど積雪のある都市は世界に存在しないということを本州のあなたはご存知だろうか?
 新千歳空港の朝の気温は氷点下11度。マジかよ。
 フライト1時間で東京へ。ジェット機の窓から見下ろすと、福島から栃木北部までは雪景色。関東に至ると急に緑色と言おうか、どちらかと言えば雪のない枯れ草の色、ベージュに染まる。高度を落とすと、房総半島にやけに乱立するゴルフ場が見え、そこを移動するカートが見える。そう言えば本州のゴルファーが北海道に来ると、え? 歩くのかい? といきなり不機嫌になるそうだ。本州ではカートや6インチ・リプレースの乱用が、当たり前になっているとか。けっ、ゴルフじゃねーじゃん。
 一日会議をやって夜には宴会。北海道から来ると刺身はまずいでしょ? と問われ、いいや東京湾のネタなら北海道は美味しいですよ。マグロ、コハダ、アナゴ、玉だって美味しい、と答える。
 宿泊は浜松町。いつもの東銀座ではないので、朝方の築地散策、きつね屋のホルモン煮を食べることができないのがとても残念。一応ウォーターフロントなんて呼ばれるモノレール路線の一角だが、やはり東京の夜ほど味気なく淋しい場所はない。