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十勝、無謀な夜

crimewave2008-01-23

 明け方に地震があったみたいだけれど、ほとんど記憶の片隅。
 同年齢の取引先の知人が亡くなったので、昨夜は通夜に、今日は同じ葬祭場に告別式へと出かける。全くの予兆無しの急逝である。人の運命とは決められてあるのだろうか。晴れた雪の野に、葬送の車が出立してゆく。
 そのまま着替えて出張に出かける。三笠から桂沢湖畔を経由して富良野への山越えである。富良野旭川からの同僚と合流し、一仕事終えて、帯広に入ったのは日暮れ時。取引先に導かれるままに、帯広の夜を呑んで回る。最後はジャズ&カクテルの店「黒んぼ」にて、「クール・ストラッティン」の復古版ではないオリジナルのLPをかけてもらったのだけを覚えている。 とにかくしこたま呑んだ。それ以前に寝不足が続いており、体調が最悪であった。それでも死なずに生きている。
 無謀を繰り返しても生き続けている人がいて、自宅で急に意識を失って亡くなってしまう人もいるのだ。人生は不公平極まりない。