デジカメ死す
デジカメがぷつりと音を立ててお亡くなりになってしまった。サイバーショットDSC-F55は1999年のモデルだから、古いといえばこれ以上古いものを使っている人は滅多にいないだろうだけれども、ここでの画像を見ていただければ、初代とは言え、カールツァイス・レンズを使った画質や色の良さは捨て難いものがあるとはおわかりと思う。
正確に言えば、バッテリーのみが壊れたみたいなのである。AC電源で接続すればカメラそのものはしっかりと作動する。でも発売後保障期間を過ぎているのかバッテリーはもうネット中を探してもヒットしない。家電店に行ってメーカー問い合わせなどしてもらい、取り寄せるしかないのだろうか。
高い金を払って液晶の修理などをしてまで愛用してきただけに、なんだか淋しいなあ。