窓越しに快晴を愉しむ

　呑みすぎて午前中は布団の中。呑み過ぎだけじゃない。今週は力仕事を沢山したし、週末のスキー、平日夜のゴルフ練習と、それなりに適度な運動などもやっている上に、昨日は雪かきが半端な作業ではなかったのだ。雪かきはいつも寒い中で始めるのに、全身汗でびしょ濡れになるほどの運動なのです。冬の運動として是非、推奨したい。
　それにしても窓から見る戸外の雪景色は、よく晴れて澄んだ空気の下、とてもきらきらと美しい。それなのに、息子は友達と、生まれてはじめてのボーリングに出かけ、ぼくは一歩も家の外に出ない。
　午後は読書。ディック＆フェリックス・フランシス『祝宴』読了。ついに親子作家になったのか。それにしても昨年の『再起』での復活以来、なんだかぐっとエネルギッシュになったような。素晴らしい長編でありました。

　　祝宴―競馬シリーズ (ハヤカワ・ノヴェルズ)asin:4152088788

　夜には、ジンギスカンをやってビールをたらふく呑む。朝は宿酔いだったはずなのに、不思議だ。

　食後には、ついに寒中見舞いを書く。喪中欠礼の葉書をだいぶ出したつもりなのだが、それでも年賀状が沢山届いており、それらの方々へのお返事である。ある程度連絡のついた方々には失礼していますが。
　さてこれから書評を三つばかり書いてあげよう。頑張らなくちゃ！