シュンの日記なページ

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零下16度のシーハイル

crimewave2008-01-12

 息子と、今シーズン初めてのスキーへ出かける。いつもの札幌国際スキー場である。
 昼頃に到着して、息子のスキー靴を借りる。昨年靴と板を買い換えたばっかりなのに、中二の息子はもう靴に足が入らなくなったのだ。靴のサイズは26cmなんだそうで、身長が160cm台に届いたばかりであることを考えると、何とかの大足と言われても仕方がない。
 ゴンドラに乗って山頂へゆくと、気温はマイナス16度。スキーをやるにも北海道は辛い。辛すぎる。滑り出してすぐ、顔が剥き出しのぼくは、頬が痛くなる。口を覆わなくては駄目だ。目出帽を持ってこなかったことを悔やむが遅い。
 昼食は、スキー場の中にあるカレー専門店スカーレルで。ぼくはタンドリー・チキン・ライスを。息子はヒレカツ・カレーに、フライドポテトまでオプションで頼んでいる。大食いだ。これじゃあ、足のサイズも膨張してゆくわけである。
 続いて15時過ぎまで滑りまくる。とにかく休憩できるような気温ではないのだ。ゴンドラに乗り、山頂に着いたらひたすら滑りまくる。それしかない。ということで、日頃使われていない筋肉が悲鳴をあげた。
 スキー靴を返すと、すぐに山麓へと下り、朝里温泉 宏楽園にて、湯けむりたっぷりの雪中露天風呂を愉しんだ。至福である。
 旅館を出ると既に日が暮れている。宿を取り囲む日本庭園には、冬の電飾が施されていた。
 
 ↑ あっ、ちなみにこの写真は池ですから。風呂ではありませんから。