シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

冬のレッスン

 札幌に雪が降り、道路が凍結し、毎日が氷点下の気温になると、ゴルフのスクールへの足も自然と遠のいてしまう。おまけに出張続きで、平日の夜のほとんどを不在にしていた。

 そんなわけで思い立って三連休初日の今日は、昼日中にスクールへ出かけた。冬だと言うのに、レッスン客の姿は意外に多い。これも、休日と言えばコースへ繰り出していた人々が、北海道のゴルフコースはどこもかしこも閉鎖してしまっているために、仕方なく練習場に集まってしまっているという現象なのだと思う。

 気温は0度を示していて、これだけでも、ひゃっほう、マイナスじゃないんだ、あったかいな、と心の中で叫んじゃうのだが、冬の蒼空に向かって、凛と冷えた大気の中に白球を打ち込むこと自体は、それなりに体も温まってやはり楽しいのである。

 左肩が下がる傾向にあるので、コーチにさんざん指摘を受けるのだが、どうも背筋そのものの堅さが、左腕をテイクバックの折に上がりにくくさせているようである。マッサージ師にいつも言われていることを、今日はレッスンプロに言われちゃったわけだ。

 でも、それでもテイクバックの改造途上である。だいぶ心地よく飛ぶようになってきた。

 それでも、家に帰ってから急に体の疲れを覚えた。夕寝を今日も貪る。間を空けるとゴルフの練習でもすぐに体中が悲鳴を挙げる。年末にはスキーに出かけようと思うけれど、この分じゃ、相当の筋肉の痛みを覚悟しなければならない、と先が思いやられる。