シュンの日記なページ

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呑む理由が見つからない

crimewave2007-11-24

 風邪を押して早朝、家を出てゆく。頓服を服んで熱を下げ、凍りついた雪道を空港へ。
 よく晴れた羽田空港。気温が急降下しており、今日はぐっと冷え込むらしい。何もかもが予定通りに進んでゆく中、ぼおっとする脳味噌の処置だけに困りながら、それでも何とか埼スタゴール裏に到着した。
 発売再開後まだ三日目の「白い恋人」を知人らに配布する。なかなか買えないんだ、すぐに売り切れるんだ。かつては山のように積んであった白い恋人のコーナーはどこも完売のお知らせばかりで物がない(右写真)。積んだそばから客が買ってゆく異様な光景なのであった。
 試合は残念な結果に。やはりACLの激闘による慢心創痍のレッズというイメージが今も残る。闘える選手が少なく試合のたびに誰かが負傷退場してしまう。救いといえば、中二日で五輪予選から駆けつけた細貝の積極と、久々に復活した小野伸二の天才的リズム形成術か。フォワードが駄目だな、今の浦和レッズは。
 寒風吹きすさぶ美園を後に浦和の街へともかく繰り出す。
 それなりに石松に集まったのが8名。その後、3名でTINAへ。何の名目で呑むんだか、理由が見つからない。でもそもそも優勝を期待して夜の時間をキープしていたから、すかっと空いてしまったこの空しい時間。
 酔って出た街角には福スターズのSさんと、並んで酔っているのがMDP編集長Sさんではないか。今年の忘年会日程の話をちょこっとして、なにやら彼らに混じってコールだか雄たけびだかわからないものを挙げてから、引き上げた。
 駅前の赤い電飾に思わず立ち止まる。ACLの祝勝会だ、って言ってた人がいたな。ま、それでもいいんだが。何度やったっていいんだ。祝勝会を。

   

 なんだか風邪は治っちまったみたい。