シュンの日記なページ

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豚肉をこよなく愛する人

crimewave2007-11-22

 無理矢理、会社に行った。でも駄目である。咳、鼻水、くしゃみと、風邪の三点セットにマスク姿で、誰からもインフルエンザじゃないでしょうね、と忌み嫌われる始末。

 帯広の人と話していて、どうも帯広では豚丼は家庭料理の定番であるらしい、ということを今日初めて知った。ぱんちょうとか、ぼくのよく行くとん田とかそういった名店と呼ばれる店で外食メニューの筆頭として帯広にある、というものだとばかり思っていた。ところが、今日は作り方を講釈していただく。ザラメ砂糖などを入れるのですね。あとは、よく覚えていないけれど。とにかく豚肉に対する深い愛情のようなものを感じましたよ、ぼくは。

 家に帰って、妻は寝込んでいるから、買い揃えてきた具を鍋に投入して、独りおでんの夜を迎える。息子は何かを食べて既に塾に向かうところを玄関先ですれ違ってしまったのである。

 久々のCSIを見ながら、おでんを突つく、というのも、病み上がり(まだ37度以上の体温なので、正確には病み中)の身にはなかなか楽しいもの。これで気管を刺激するような辛い咳がなければ、頭痛もふらつきもなければ、と思う。

 最後に仕上げとして、生姜をすり、湯飲み茶碗に満たしたお湯へ投入し、蜂蜜をとかし込んで呑む。後輩に教えてもらった天然風邪薬。(参照:使える生姜!

 もう医者の薬はやめた。酒も呑めないし、胃にも悪いから、こうした自然のエネルギーと節制とで治してしまおう。節制の方はいささか自信がないけれども。