シュンの日記なページ

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浦和レッズ仲間

 埼スタで清水戦を観戦。清水にもあまり攻撃をやらせなかったけれど、浦和も最後の最後で清水にふんばられた印象が強い。出場停止、負傷中の選手があまりにも多い。ACLの激戦の数々はチームを満身創痍の状態にしちまった。それが、国際試合ということなんだろうけれども。

 試合内容はともかく、雲ひとつない蒼空には感動した。札幌を出るときには雪だったのに、汗ばむほどの日向の暑さ。風が冷たい日陰の重たさ。試合開始の14時までにゴール真裏のぼくたちの頭上を、メインスタンドの影が遮っていった。観るだけでもスタジアムというのは壮大で華麗で神々しいものである。

 昔ながらのメンバーが気遣ってくれて、DVDを焼いておいてくれたり、優勝翌日の埼玉新聞をくれたり、ビールや焼き鳥をご馳走してくれたり、レッズサポって優しいよな、全く。

 通路のいつもの位置には北海道から浦和に転勤になった人々が酒盛りをしていて、そこでは寒いくらいだから、思わず駒場ラーメンを食べてしまう。おなかがいっぱいである。

 最後には、高校時代の同級生3人で、与野の駅に移動して酒を呑んだ。変だよなあ。同窓会で一瞬会うってことばかりしてきたのに、最近はこうして一カ月おきくらいに顔を合わせて、レッズの試合を見て、酒を呑むような関係に戻っちゃった。不思議だよなあ、と昔の高校生の頃そのままの距離で話して、酔ってゆく。

 友達に恵まれている幸せを噛み締めるこの頃なのである。