花村萬月『愛情』、ロバート・B・パーカー『秘められた貌』を読了。15時には窓の外からの採光が暗くなってしまう。北国の冬だよなあ、と呟きながら、カーテンを閉めて電灯を点ける。そうしないと読書が継続できない状況は年内いっぱいくらい続き、大抵の場合1月半ばからやっと昼が長くなり始める。それまでは読書向きの季節ではない。何より休日の昼があっという間に過ぎ去ってゆくのが切ない。
愛情 秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)
夕方、ようやく念願のマッサージを受けにゆく。ひどいねえ、といつもの揉み手の声を聴きながら、相当に力をこめてほぐしていただく。