時間帯の罠
倶知安と岩内を仕事で回る。朝8時に出て、夜8時に帰宅。途中、キロロを通る峠道では道にうっすらと雪が。夜の帰り道、小樽の夜景に見とれながら下るワインディング・ロードでは、ヘッドライトに照らされるキタキツネが。
一日中、実に天気がよく、山と海とに挟まれた漁港、岩内の夕雲を、カシャッ!
帰宅後、臨戦態勢。レッズへの思い入れを込めた試合。44分のポンテのゴールに浮かれ、46分の後半スタート後の秒殺失点に全身麻痺状態となった。時間帯だけ見れば、ただの引き分け試合ではなく、燃えるものがあったことは想像できることと思う。時間帯の罠にかけたのに、時間帯の罠にやられた。
それにしても試合全体を通して、イランのコーラン(だったのかどうかわからん!)をレッズサポのエールが圧していた。涙が出そうになった。ポンテのゴールがイラン中を静かにさせた瞬間は快感だった。
泣いてもわめいても、残りはもう一試合のみ。まずはアジアの頂点へ!