シュンの日記なページ

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ぼおっとする、ということ

 風邪が治りかけているのに、また夜更かしで3:00寝。ぎりぎりまで起きていて、眠気の限界に挑んでしまう。ライトを消した途端に意識を失うというのが、私の就眠の方法である。

 そこに睡眠時無呼吸症候群と必ず言われる高鼾だから、昼間は眠いこと、眠いこと。今日も昼に少し車で月寒川に出かけ、10分ほど居眠りをする。そしてすぐに仕事場に戻る。

 -ぼおっとすることはないんですか? 
 -主に日中にぼおっとしたりするね。
 -それは仕事をやる気がないってことですか?
 -そうではなく仕事は緩急をつけるので、集中すれば眠くないのだ。でも疲労が一気に来るので、時々ぼおっとしなければならない。
 -夜はぎんぎんに目が冴えるってやつですか?
 -プライベイト・タイムはいつも足りないと感じている。自分の転職は日中の会社勤務のなかにないと、どこかで感じているのかね。仕事にはそれなりに生きがいを感じてきたつもりだけど。

 ↑ これはごくごく最近の会話を都合よく脚色したものです。

 よく「生き急がないようにね」とアドバイスされる。

 そんなに、生き急いでいるつもりはない。自分では自分をぐうたらで仕方のない奴だと感じている。

 例えば今日はゴルフ・レッスンの準備をしてきたのに、気分が乗らなくて、つい普通に帰ってきてしまった。計画に、体や気分が着いてゆけない時だってあるのだ。例えば、ぼおっとするのも、テレビを見ながらビールを呑んで笑っているのも、同じような非生産的行為だと思う。ただ、前者は独りの行為であり、後者は家族とか一緒に行う「ぼおっとした時間」なのかもしれない。どちらがいいのかは、よくわからない。

 そう言えば、息子は朝の登校時の忙しい時間などに、「ぼおっとしないで!」と妻から怒鳴りまくられている。それはどういう「ぼおっ」の種類なのかな?